トルコリラ最新NEWS(2026/4/10)

トルコのメディアが公開している記事の中から、管理人の気になる記事をピックアップし、感想と共に皆さんにお伝えする記事です。たぶんに管理人の独断と偏見を含みますので、参考程度に見てください。

最終更新日:2026/4/10

トルコのインフレ率予測について

今回私が気になったのは、トルコの主要紙「Hürriyet(フッリイェト)」の以下の記事です。最新NEWSというタイトルをつけた割には、去年の12/9の記事ですが。。。

Avrupa’nın 4’üncü büyük ekonomisi olacağız
Meclis’te bütçe maratonu başladı. 2026 Yılı Merkezi Yönetim Bütçe Kanunu teklifinin sunumunu yapan Cumhurbaşkanı Cevdet ...

トルコ副大統領のCevdet Yılmaz氏のプレゼンテーションで、インフレ率について述べられています。本記事によると、2026年中にインフレ率を20%未満に引き下げ、2027年には一桁水準に引き下げることを考えているようです。

このページを見てくださっている皆さんは、トルコのインフレ率のこれまでの変遷については熟知していると思いますので詳細説明は省きますが、長く続いたトルコの高インフレとの闘いが、2027年にやっと終わる(一桁台後半のインフレ率でもちょっと高めの感があり、2028年も引き続き下げにかかる可能性が高いですが)ことを展望しています。

もっとも、皆さんご存知の通り、2026年に入って、アメリカとイスラエルがイランに戦争を仕掛ける等、世界情勢は目まぐるしく変化しています。このプレゼンテーションが行われた時期と状況は全く異なるので、トルコ政府およびトルコ中央銀行が上記のインフレ率の低下を達成できるか非常に怪しいところではあります。

しかし、戦争による資源高はインフレ率を上昇させる側に働くので、インフレ率の低下は当初目論見より遅れる方向と考えられます。そうであれば、以下の2点がポイントになります。

  • トルコリラの政策金利の低下スピードが遅くなる可能性が高く、スワップ投資として魅力を感じられる期間が長くなる。
  • インフレ率が一桁台に低下し、トルコリラが上昇するまでの時間が伸びるので、トルコリラを安く仕入れることができる期間が長くなる。
管理人
管理人

今のうちにリラを仕込んでおき、スワップポイントを貯めながらリラ上昇局面に備えるのが良いと思います。

なお、これまで他の記事でも述べてきましたが、スワップ投資は為替差損で思わぬ損失を出す可能性が高いです。必ず儲けられる保証はありませんので、投資は余剰資金でやる、レバレッジを低くするといったリスク回避策を徹底し、自己責任で行なってください。

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