トルコリラ投資のリスク ~為替差損編~

リスク

私はトルコリラに投資することに非常に前向きな姿勢でいますが、実は過去に非常に怖い目にもあっています。過去の経験も踏まえて、トルコリラ投資の怖いところ(=リスク)を説明していきたいと思います。私が過去に遭遇して損失(損失確定していないので含み損ですが)を出した経験をもとに説明しますので、これからトルコリラに投資しようとしている方は、ぜひじっくり読んでいってください。

私

これまで経験した最大の含み損は、約200万円です。投資額が約480万円なので、元本の42%が吹き飛んだ計算になりますね。

投稿日:2026/4/21
最終更新日:2026/4/26

最大のリスク:その名も為替差損

私が推奨しているのは、トルコリラを購入してガチホ(購入後、売らずにずっと保有すること)するスワップ投資ですが、トルコリラを長期で持ち続ける上での最大のリスクは、やはりこの『為替差損』です。
トルコリラは円に対して継続的に弱くなっているため、ゆっくりと、しかし確実に為替差損が膨らみます。

特にFX未経験の方はピンとこないと思いますので、具体例を挙げて説明しましょう。
例えば、あなたが100万トルコリラを保有していると仮定します。この投稿を書いている2026/4/21現在、トルコリラは3.54円なので、レバレッジ 1倍とすると354万円分になります。もしトルコリラの価値が1円下がって2.54円になるとすると、100万円の含み損が出るので、資産評価額は254万円になります。
業者によりますが、私が使っている『みんなのFX』では、1日あたり26.1円のスワップポイントがつくので、100万通貨を1年保有すると、26.1✖️100✖️365 = 952,650円になります。つまり、これだけのスワップポイントをもらったとしても、約5万円のマイナスが発生するのです。

管理人
管理人

為替差損に気をつけろ!といろんなサイトで書かれていますが、実際に損失が発生しないと、あまりピンとこないものです。しかし、具体的に計算してみるとわかるように、スワップポイントを超える損失が発生することもザラにあります。。。

トルコリラの価格推移

それでは、ここ数年間のトルコリラの価格推移を見てみましょう。

見ていただければわかる通り、2016年を基準にすると、この10年間で円に対するトルコリラの価値は10分の1に落ちています。衝撃的な数字です。

この10年間トルコリラを保有し続けている猛者は、おそらく相当な額の含み損を抱えているものと思われます。損切りの大切さがよくわかりますが、スワップ投資は買ったらずっと保有する人が多いと思いますので、うまく損切りできているか、怪しいものです。

まとめ

  • スワップ投資では、為替差損が最大の敵。
  • トルコリラはこの10年間で、対円で価値が10分の1になっている。

今回は最大のリスクである『為替差損』を中心に取り上げましたが、その他のリスクとして、『米ドル/トルコリラ為替の影響』、「米ドル/円為替の影響」『スワップポイント減少』、『トルコの政治リスク』、『ロスカット』等があります。
次回以降、複数回に分けて説明していきたいと思いますので、ぜひ読んでください。

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